オプゴール

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動作原理

本体部分は反射型フォトセンサを直線状に等間隔で6つ並べただけの単純なものです。また事前に音源を6つ用意しプログラムに登録しておきます。それぞれのセンサが白黒を判別し、ケーブルで繋がれたパソコンにそれを送る事によって、それぞれのセンサに対応した各音源を再生します。方眼用紙に鳴らしたい音源とタイミングを黒鉛筆で記入(縦軸が1センチ区切りで音源の種類、横軸が時間です。鳴らしたいところを黒く塗ります)しておき、その上を本体でスキャンするように横時に沿って滑らせることで音楽を奏でます。

何がうれしいのか

一言で述べるなら『音を楽しめる』ということです。ちょっと音楽をつくって人に聞かせたい時などに、方眼用紙と鉛筆という容易に手に入るもので楽譜を作成し、音源(今回は音階がある鉄琴の音を用意しましたが、犬の鳴き声などの音階がないものでも構いません。音とリズムがあってそれを楽しめれば音楽なのですから)を(ある程度)一定の間隔で鳴らせます。またスケール、例えば一般的に琉球音階と呼ばれるドミファソシの各音を登録しておき、適当に楽譜(方眼用紙)に記入し鳴らすことで、一切の音楽知識がない人でも音楽を作れます。知識がある人にとっても音楽を視覚的な面からとらえて鳴らす、作曲することで新しい発見があるかもしれません。よい音の並びを見つけたら方眼用紙上に楽譜があるので見直すこともできます。

背景

最近、DTM (Desk Top Musicパソコンと電子楽器をMIDIなどで接続して演奏する音楽、あるいはその音楽制作行為の総称を意味する和製英語。Wikipediaより)が流行りつつあると聞きます。それを聞き、本当に机の上で(例え授業中でさえ)紙と鉛筆で音楽がつくれ、しかもそれが保存できたらと思ったことが背景です。