使用する圧力センサはこれです。秋月電子通商の圧力センサーFSR402です。
圧力センサは圧力を加えると抵抗値が減少するセンサです。仕様では、使用する圧力センサの圧力感知範囲は0.1kg/cm2〜10kg/cm2で、最小感度は20g〜100gです。
ブレッドボードとテスタを使って、圧力センサの特性を確認してみよう。そして、加える圧力を変えながら抵抗値を記録しよう。(私が計測したときは、圧力を加えないときは抵抗値は無限大、つまり全く導通せず、親指と人差し指で摘むと約2.2kΩでした)
Arduinoのプログラムはここ で作ったものを使います。
// serial_voltage_byte_sample1
const int led_pin = 9;
const int vol_pin = 1;
int vol_value = 0;
void setup() {
Serial.begin( 9600 );
}
void loop() {
vol_value = analogRead( vol_pin );
analogWrite( led_pin, vol_value/4 );
Serial.write( byte(vol_value/4) );
delay( 50 );
}
Arduinoにプログラムを転送し、PC側ではProcessingのdata_plot_1byteを実行しましょう。data_plot_1byteが立ち上がったら、圧力センサを摘んでみて、出力が変化することを確認しましょう。